間取診断事例03~狭すぎなWIC~

間取診断事例紹介

2017年9月29日にリリースした『間取りで暮らす技術1』では、いくつか間取り診断事例を取り上げています。その中で、「へんてこな間取り」として、紹介したのがこちらのK邸です。

1階平面図

2階平面図

 

1階は比較的まとまっているものの、2階の間取りが壊滅的。

施主のKさんもそれは承知されていたので、2階はガッツリと変更したのですが、、、(後で改善案は紹介)

そんなわけで、Kさんから、動画の公開のOKをもらったので、公開いたします。

間取り診断

 

改善提案


『間取りで暮らす技術1』を読んだ方は、どのように変わったか?を確認してみてくださいね。

 

面積の半分が通路のウォークインクローゼット

動画内ではいくつかの改善提案を行っていますが、その中で取り上げた例が、寝室とウォークインクローゼットの部分。

一見して寝室の形状はおかしいですよね?ベッドの配置もしにくそうです。

ウォークインクローゼットは普通にみえますが、内法が1300しかないので、実は片側しか収納として使えません。服の幅が550だとしたら残りの寸法は750。これは一般的な廊下の幅と同じです。これなら、ウォークインクローゼットにせず、通常の壁面収納にした方が良いですね。
改善提案では、寝室の位置も変えて、両側使えるWICとしています。

↑実際に改善提案としての提案。寝室を東側に移動。

↑寝室とWICの位置関係、窓位置等を説明するスケッチ

↑WICを立体的に理解していただくためのスケッチ

また、立体的に考えることで、箪笥の上部も収納として使えるようにしています。
箪笥は引き出しがあるし、収納としても優秀です。
WICの中に入れれば、地震で倒れて危ないってこともないし、部屋の中もスッキリしますね。

 

 

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